土居恭司・雑記帳

ホームへ戻る

◆ 十二支展


十二支展を終えました。

色々な人と、色々なお話が出来て楽しいひと時でした。

お客様も、少しずつ変わってきています。

面白いことに地元ですと、要らない情報も時々入ってきます。

これが励みになればいいのですが…。【恭】


蝶2

                         2016年12月20日



◆ 柚子


今年、初めて柚子が50個くらいなりました。

いきなりこんなに沢山なってびっくり。

(桃栗三年柿八年柚子の大馬鹿十八年)と云われる様になかなか実がなりませんでした。

15年程前1メートル位の苗木が、今は4メートルに。

収穫を阻むように棘が鋭く、手のどこかに刺さります。

ゆず酒を作り,柚の酢をしぼり、皮は柚子湯にして楽しんでいます。【恭】


柚子

                         2016年11月29日



◆ 二匹の蝶


松山個展の後、両親のお墓参りをしたのですが,私にとっては珍しい蝶にお目にかかりました。

両親の化身かと錯覚して嬉しくなりました。

蝶はイシガキチョウとアサギマダラでした。【恭】


蝶1

蝶2

                         2016年10月27日



◆ 面象嵌技法(3)


730度くらいで、素焼きをします。

灰釉(透明釉)を少し厚めにかけます。

1280度位で本焼きをします。

やっと完成です。

参考になればいいのですが...。【恭】


技法3-1

技法3-2

技法3-3

                         2016年10月18日



◆ いよてつ高島屋 個展風景


個展終了しました。

ありがとうございました。


いよてつ1

いよてつ2

いよてつ3

                         2016年10月12日



◆ 面象嵌技法(2)


彫り終わったら、白化粧土を刷毛で少し厚めに塗りこんでいきます。

半乾きになったら、出っ張った部分をカンナで削ぎ落とします。

生地の部分に千枚どうしや釘で彫っていきます。

其の彫った部分にスポイトで黒化粧を挿していきます。【恭】


技法2-1

技法2-2

技法2-3

技法2-4

                          2016年9月29日



◆ 面象嵌の技法(1)


しばらく、私の面象嵌技法を紹介します。

生地を成形。

半乾きの時、鉛筆で辺りをとり、アウトラインを彫っていきます。

それから、模様を浮き彫りにしていきます。【恭】


技法1-1

技法1-2

技法1-3

                          2016年9月11日



◆ 展覧会


先日、楽しみにしていたルノアール展に行って来ました。

ポスターになっている代表作品もいいのですが、特に肖像、風景、静物が印象に残りました。

また、色の魔術師といわれているみたいですね。


もう一つ、出光美術館〈東洋.日本陶磁の至宝>展にも行き久しぶりに、陶磁器の名品に会って来ました。

画と陶磁器全く違う感覚で、それぞれいいものを観ました。【恭】


展覧会1

展覧会2

                          2016年8月22日



◆ ヒヨドリの巣


庭の木にヒヨドリの巣がありました。

どうも、烏が近くに来ると夫婦でけたたましく鳴きながら牽制し追い払っているようです。

我が子を必死に守ってる様子は感動的です。

2,3日して小さい雛が1羽かえっていました。

気持ちで応援していたのですが、昨日の朝、残念ながら何も居なくなってました。【恭】


ヒヨドリの巣

                          2016年8月2日



◆ 雉


日光街道の途中に大きなリンゴ園があり、落ちたリンゴをついばむ雄雉がいました。

一寸、興奮し、追いかけながら写真を撮りました。

後で知ったのですが、このあたりは結構見かけるそうです。

雉は桃太郎の童話に出てきますね。

全国にそのくらい当たり前にいたのでしょうね。

オスは色鮮やかです。【恭】


雉

                          2016年7月23日



◆ 味覚


先日、料理研究家の方が来られ、少しの時間でしたがお話しすることが出来ました。

やはり、手段や技法が違っても、人の五感に訴える感動は計り知れない可能性があるんだなと思い、励みになりました。

自分の仕事以外の人のお話は、貴重です。【恭】


                          2016年7月13日



◆ 野菜


梅雨に入り我が家の野菜もすくすくと大きく伸びて、食べられるようになりました。

小さな家庭菜園ですが、大根、ナス、レタス、ししとう、トマト、春菊、きゅうり、シソ、ホウレンソウ等など、盛り沢山です。

楽しみに毎日の様に採ってきて食べます。

新鮮で、美味しく、便利です。【恭】


野菜

紫陽花

                          2016年6月23日



◆ 上野にて


先日、上野へ美術展を見に行って来ました。

若冲展を見たかったのですが、あまりの混雑で断念。

カラバッジオ展と黒田清輝展を見たのですが、両方共に人物画が印象に残る展覧会でした。

凄すぎて何もいえません。

また、黒田清輝の(昔語り)のデッサンと下絵には、目が覚める思いがしました。【恭】


上野にて1

上野にて2

                          2016年5月19日



◆ 初鰹


土佐から初鰹が届き、我が皿に盛りつけました。

新潟のお酒と共に頂きました。

カツオのたたき、大きめにぶつ切りにする理由が解った様な気がします。【恭】


初鰹

                           2016年5月8日



◆ 新緑


暖かく、日も長くなり、新緑の季節です。

1年の中で最も力強く生き生きとする気持ちになりますが、歳を重ねていく内に変わっていくのでしょうか。

様々な緑色と生命力に圧倒されます。【恭】


                           2016年5月7日



◆ 山桜


山桜が咲き始めています。

桜名所100選にもなっている日光街道の山桜並木の大木。一斉に咲くのではなく、まちまちです。

この桜は古来からあるようで、地味ながらしみじみとした味わいがあり好感がもてます。【恭】


山桜

                           2016年4月9日



◆ 同窓会


一昨日、芸大工芸科の同窓会があり出掛けました。

約40年振りの再会で、お互い見事に誰かわからなくなるくらい老けてました。

卒業生30名の15、6人が参加していましたが、皆それぞれの道で活躍されて嬉しい限りです。

色んな話が出来て楽しいひと時でした。調子に乗って飲み過ぎました。【恭】


                          2016年3月22日



◆ 庭に来る鳥


ジョウビタキ…庭にジョウビタキが、時折きています。

この冬景色の中、腹のオレンジ色が鮮やかです。

翼には白斑があり"紋付"とも呼ばれるようです。


ヒヨドリ…よくみるとゴマ塩オールバックでカッコいい。

活発で声にも張があって、何か元気が出てくる気がします。【恭】


ジョウビタキ

ヒヨドリ

                            2016年3月7日



◆ 節分草


私の好きな花ベスト3に入るセツブンソウが咲き始めました。

こんな寒い、冬枯れの野によく咲くなと思わせる小さな花です。

しばらくの間楽しめます。【恭】


節分草

                          2016年2月17日



◆ 白梅


近くの公園に大きな梅の木があります。

八重の白梅で、点々と咲いて春の訪れを感じます。

梅は桜と違って3分咲くらいが一番かっこいい様に思います。

名画も、そのように描かれているのがありますね。【恭】


白梅

                          2016年2月10日



◆ しもつかれ


この季節になると、シモツカレと云う独特のおかずが食卓に上がります。

よく話に上る賛否が分かれる食べ物ですが、あるお医者さんがおっしゃるには、栄養的に理想的な食品だそうです。

私は、まあ普通に食べます。

白化粧輪花台付小鉢に盛ってみました。【恭】


しもつかれ

                          2016年1月25日



◆ 初詣


正月3日に、初詣に行きました。思いの外、人が多いようでした。

よく云われますが、歳と共に時間の経過が早く、加速が付くように感じます。

今年こそは、計画どうり仕事ができるようお参りしました。

本年も宜しくお願いいたします。【恭】


初詣

                           2016年1月8日




2018年 雑記帳倉庫

2017年 雑記帳倉庫

2015年 雑記帳倉庫

雑記帳へ戻る

ホームへ戻る